読売新聞「人生案内」より(3月27日付)

Posted by admin on 2012年5月17日 in いろいろ |

3月27日付の読売新聞「人生案内」の相談内容に思わず唸ってしまいました。
20代半ばの会社員女性による相談内容は、

ありとあらゆる飲み会が嫌いでたまりません。

というものでした。
私自身にはこの女性のように思っていた時期があります。
思っていても、飲み会には参加していましたけど。

お酒は嫌いではないですが、そんなに飲めないし、勧められるのも嫌だし、嫌な人にもにこにこしなければならないし、いいことなど一つもないと思っていたのです。
自分で働いたお金なのだから、自分の楽しみの為だけに使いたいと思っていました。
やはり、この女性と同じくらいの歳の頃でしょうか?

内容を見ていると、あまりにも偏った考えなので、ここまでは酷くないと思いますが、思っていることは一緒だなと少しだけ共感をしました。
しかし、自分の好きなことを社の忘年会に当てるくらい偉くなりたいという一文には?マークが沢山出ました。

相談に乗っているのは、作家の高橋秀実さんです。
飲み会の断り方などをやんわりと書いた後に、

時には不毛なことも共にできるというのが信頼関係ではないでしょうか。

と書かれています。
また、この女性の最後の一文に対して、

人から偉いと思われるには、何事も自分の好みだけで判断しないことです。

とも書かれています。
ごもっともなことです。

世の中には考え方が合わない人など五万といます。
社会に出ると、そういう人ともやり取りしなければいけないのは事実です。
ましてや、上に立つ人間は、どんな相手とでも上手くやり取りが出来る人のことを言います。
自分の考えを押し付ければ誰も着いて行きませんからね。
正しいことだけがまかり通る世の中ではないので、上手に切り抜けなければなりません。

勤めていなくても、こういう嫌なことを乗り越えなければならないことは沢山あります。
地域の集まりとか、PTAの集まりとか、死ぬまでついて回ります。
嫌でも、どこかに所属する以上は、こういったコミュニティーから抜け出すのは不可能です。

この女性が、どのように考えを変えていくのかは全く知ることが出来ません。
しかし、考え方を変えなければ、単に嫌われて誰にも助けられることなく生きていかなければならないでしょう。
生きている以上、それは不可能だと思うので、やはり自分自身の考え方を変えるしかないのだろうと思います。

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